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■企業情報
株式会社べーじゅ
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ヘルシーレター

ヘルシー歳時記・8月

●新型コロナ感染者が再拡大。

行動規制がなくなり、マスク着用も自己判断になったのに、またまた各地で新型コロナ感染者が急増しています。母数が増えれば必然的に重症者は増え、医療現場の逼迫につながります。3回目4回目ワクチン接種に関しては是非論がありますが、まずは自己責任で管理するしかないようです。そして不気味なサル痘の蔓延。私たちはいつまで未知の感染症と対峙するのでしょうか。

●女性の「やせ型」実態調査実施へ。

過剰なダイエットなどによって必要な栄養が不足した状態が続くと、筋肉量の低下や月経異常などの影響が出やすいとされる「やせ」状態の若い女性を対象として、厚生労働省が生活習慣などを把握するための実態調査を行うことになりました。若い女性や妊婦の低栄養問題は「次世代の子ども」の生活習慣病のリスクを高めると危惧されています。

偏った食生活は、鉄欠乏など潜在的な栄養不良のリスクを高めます。鉄欠乏やそれに伴う貧血は、だるい・疲れやすいといった自覚症状や発育障害などをもたらします。鉄欠乏を防ぐには鉄を豊富に含む赤身の肉や魚、ほうれん草などの緑葉野菜をしっかり食べ、その吸収を高めるビタミンCなどを含む果物なども組み合わせて、バランスの良い食生活を送ることが大切です。

さらに「やせ願望」が深刻化すると、「神経性食欲不振症(拒食症)」や「過食症」を招く恐れがあります。摂食障害が慢性化すると無月経や低血圧・不整脈などの健康障害を招く恐れがあります。

さらに、日本では低出生体重児(2,500g未満)の割合が増えていますが、その背景の一つに若い女性のやせや妊娠中の体重増加不足があるといわれています。小さく生まれてきた子どもは、エネルギーを溜めこみやすい体質であるため、成人後に生活習慣病(高血圧・糖尿病など)にかかりやすいと考えられています。そのため、妊娠に気づいてからではなく、妊娠する前からの適切な食生活が、自身の健康の維持・増進と、将来生まれてくる子どもの健康にとって大切です。

厚労省は、体重と身長から算出される「BMI」という国際的な指数で日本人の場合、25以上を「肥満」の状態、18.5未満を「やせている」状態としています。2019年に行った調査では、男性の33.0%、女性の22.3%が「肥満」にあたり、特に男性では40代と50代のおよそ4割が「肥満」でした。一方、男性の3.9%、女性の11.5%が「やせている」状態で、特に20代の女性では「やせている」人が5人に1人以上でした。まずは、あなたの現在の体重を調べてみましょう。BMI(体格指数)を計算し、肥満度を測定することができます。肥満の人だけでなく、高齢者などで体重が少なすぎる人も要注意。適正体重に近づくように生活習慣を見直しましょう。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

栄養バランスを整えるには、主食(ごはん・パン・めん類など)、主菜(魚・肉・卵・大豆製品など)、副菜(野・いも・海藻・キノコなど)をそろえ、手軽に多様な栄養素を摂ることです。食べ方のコツは、よく噛むこと、野菜料理を先に食べること、減塩を心がけること、間食は時間と量を決めることです。こうした食生活は理想ですが、それで補えない場合は「マルチビタミン」などのサプリメントを利用するのも効果的です。


メディカルアドバイザー 松村富代

カサブランカ
新マルチビタミン

おいしいレシピ・7月

●枝豆をおいしくゆでましょう。

暑かった一日の終わり、旬のおいしい枝豆を晩ごはんやおつまみにいただきたいものです。たんぱく質や葉酸、鉄分なども豊富なので、お疲れのお父さんのおつまみだけでなく、妊婦さんにもおすすめの野菜と言われています。そう、日本の食品分類上では、枝豆は大豆と違い野菜に分類されています。

大豆を種皮の色で大きく分けると、青大豆、一般的な黄大豆、茶豆、黒豆などがあります。枝豆はこれら大豆の未成熟なものを収穫したものです。7月〜8月店頭に並ぶ多くが未成熟の黄大豆で、8月〜9月になると茶豆の枝豆も店頭に並びます。ブランド枝豆で有名な「だだちゃ豆」も、山形県鶴岡市特産の未成熟な茶豆の一種です。9月〜10月には生産量は少ないものの黒大豆の枝豆も収穫されます。

さやに包まれた枝豆ですが、野菜というだけあって実は鮮度が重要です。枝付きのものならなお良いですし、買ってきたら保存せずゆでましょう。ちょっと一手間ですが、断然おいしくなる枝豆のゆで方で、旬のおいしい枝豆を召し上がってみてください。

<枝豆のゆで方>
材料
枝豆1袋(枝なしで約250g)、塩大さじ2、水1リットル

作り方
1.枝豆は両端、もしくは先端の尖った方をはさみで切り落とす。
2.枝豆を洗い水気を切ってボウルに移し、1/3程度の塩をかけてこすり合わせるように揉み込む。
3.鍋に水と残りの塩を入れて沸かし、塩がついたままの枝豆を加え、時々混ぜながら4〜5分ゆでたらざるにあけて粗熱をとる(水はかけず急ぐときは仰いで冷ます)。
*端を切ると塩がまわっておいしくなります。
*茶豆や黒豆の枝豆は茹でる時間が長くかかるものもありますので、食べてみて調整してください。



フードコーディネイター 青木幹根子

枝豆01
枝豆02
Healthy Letter from Tomiyo & Mineko Vol.220 August 2022
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