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ヘルシーレター August 2025

おいしいレシピ August 2025

●夏餃子の楽しみ方

日傘なしで日向を歩くのは怖く感じるほど暑いこの頃。帰ってから食事の用意が嫌になる時もあります。そんな日は、作り置きの一品に切っただけの冷奴やトマトなどをプラスして、冷凍しておいた餃子を焼く、というのが私の夏の面倒な日の定番です。そして黄金色の飲み物といただくと、夏の最高の献立にもなります。

私にとっては、まさに夏に食べたい餃子なのですが、実は餃子の旬は冬だといわれています。元々中国から伝わった餃子。中国では皮から手作りするもちっとした歯応えのゆでた水餃子が主流です。春節(1月下旬から2月)と呼ばれる中国の旧正月を祝う時期やお祝いの時に必ず食卓に並ぶもので、温かい状態で食べることが多く、寒い冬にピッタリというのも理由の一つのようです。さらに、中に入れるキャベツや白菜は、冬に甘味を増してよりおいしく、ネギやニラなども冬が旬とされているからです。ちなみに、日本記念日協会認定の「餃子の日」というのがあり、1972年3月8日に初めて冷凍餃子が販売されたことにちなんでいるそうですが、「み(3)んなでギョーザを食べてハ(8)ッピー」になるという語呂合わせの意味もあるそうです。

そんな事はお構いなしに、一年中食べられている日本独特の焼き餃子。市販の冷凍やチルド餃子は便利でおいしいですが、自分で作ると中に何が使われているかわかり、たくさん作っても安上がり。私はよく挽肉の特売日に作って半分食べ、残りを冷凍しています。包むと同じに見えますが、家庭によって隠し味があったり、ニンニクを入れる派と入れない派、羽つき派羽なし派と、意外とこだわりがあったりします。また、季節の食材を使ったアレンジ餃子など、食べることも作ることも、どんな風に餃子を楽しんでいらっしゃるでしょうか。

私は以前、豚肉と白菜派で、ニラとネギを加えた普通の餃子を作っていました。ですが数年前にブランド牛のシンプルな餃子をいただいたらとてもおいしくて、それ以来ブランド牛は無理でも、合挽肉とキャベツで作ることが多くなりました。私は中国式と同じで中にニンニクは入れませんが、醤油にニンニクを漬け込んだニンニク醤油と少しのオイスターソースを使うのがポイントです。

季節のアレンジとしては、冬はセロリ、秋にはきのこを使ったこともありますが、夏には大葉を使ったシソ餃子を毎年作ります。肉は豚肉以外に、鶏肉や海老でも良さそう。野菜はキャベツと大葉とネギも少し。大葉は餃子1個に最低1枚は必要です。ポン酢でいただくと爽やかな夏餃子が楽しめます。また、夏におすすめなのは揚げ餃子。残り野菜とベーコンを刻んで塩を振り、ひだをよせずに包んで冷凍しておくと、あと一品ちょっとおつまみが欲しい時に大活躍。具にカレー粉を混ぜるのもおすすめで、ケチャップソースを用意すれば、子供から大人までみんながハッピーになる揚げ餃子が完成です。キッチンに立つのも大変な季節ですが、栄養バランスも優れた餃子をお楽しみください。


フードコーディネイター 青木幹根子
    Healthy Letter from Mineko Vol.256 August 2025

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